計算問題が苦手なお子さんが多いので、
毎回10分~20分と時間を決めて6~10問を解いてもらいます。
今回は令和4年 京都府の公立高校入試問題 大問1
令和3年 秋田県公立高校入試問題 大問1
から一年生が習った範囲の計算問題と文章題を編集して
作成しています。(過去問サーチというソフトを使用しています。
画像は一部加工しています。)
方程式の計算を習うと、文字式の計算の解き方を忘れてしまう子が
多いので自宅で塾で繰り返し練習するように伝えています。
また中学1年生が間違えやすい問題に下記の様なものがあります。
教える場合は生徒の状況に応じて変わります。
●数学がまあまあ好き・点数も取れてる場合は
方程式は「等式の両辺に同じ数をかけても、等式がなりたつ」
から分母を払う。
文字式はそれが出来ないから、通分してとこう!
●数学が嫌い・点数もとれない場合、
この場合は=イコールがあるときは分母を払う
=(イコール)がないときは通分してとく
もちろん、等式の性質を覚えるのが重要ですが・・
解ける問題が増えると自信もでますし、解けるようになって
意味を解説するほうが上手くいくことが多いように、僕は思います。
そしてもっとも重要な事は、計算問題は毎日繰り返して練習すれば必ず解けるから
家で練習すること!
と毎回言って、宿題を出したり、学校の数学ワークで練習するように
伝えています。