月曜日は高取中で、部活動紹介が行われました。
百道中・原中央中でも部活動体験が行われています。
当塾の新1年生のお子さん達も先輩たちの紹介を聞いて、どの部活に入るか悩んでいる子や、
中学校の部活ではないところで、運動することを考えている子もいます。
僕個人の意見ですが、楽しく運動をしてほしいと考えています。
中学校や高校、大学だけでなく、社会にでても、ずっと運動してほしいと思います。
運動が目的なので、中学校か学校でないかは問題ではないです。
一つのスポーツをやり込むことももちろんいいのですが、
小学生・中学生・高校生だったらいろいろなスポーツ体験するほうが、
筋肉の発達・けがの防止にもなります。(特定のスポーツだけしているお子さんはやはりケガをしやすい傾向があります)
また運動することで、うつ・ストレスを解消したり、成功体験を得ることもできます。
そして人生を歩んでいくには体力も必要になります。
運動と勉強は対立する関係ではないと思います。
適切な負荷の運動量(適切な負荷の運動量がどれくらいなのかを測定するのは専用の器具を用いないと難しいと思います。)
お子さん一人ひとり、身長も違えば体重・筋肉量もちがいますし運動量も違います。この違いを無視して全員一緒の運動強度でしてしまうと、
せっかく入部したのに最悪、練習についていけずに退部してしまうかもしれません。
勉強も同じことが言えるのではないでしょうか。お子さんの現状に合わせて進めていくことが重要です。
またプロのスポーツ選手を目指しているお子さんや部活動に打ち込んでいるお子さんもいらっしゃると思います。
ほとんど毎日一生懸命トレーニング・部活しています。
自宅に帰ってくると、疲れて何もしたくないという状態になることもあるでしょう。
そんなお子さん達には、すきま時間を大切にする、学校の授業を真剣に聞くように伝えています。
短い時間でも大切にしてほしいので、部活の始まる前の時間、休み時間、バスでの移動時間などを利用して、英単語を覚えたりその日の復習をする
ように伝えています。
また当塾で採用している動画ソフトはご自宅でも見ることができるので疑問に思った部分などをみるように話しています。
※動画ソフトは週2回以上通塾される中学生向けのサービスになります。
とくにプロスポーツ選手になりたいお子さんには、セカンドキャリアの話をすることもあります。
人生は長いので
運動だけでいいとはいきません。
真剣に運動している子は集中力・体力は間違いなくあります。その分伸びしろは凄いものが あると思っています。
最近のコメント